モデルナ製ワクチンでの接種となります
今回、私は職域接種でワクチン接種をしましたのでワクチンの種類はモデルナ製を接種しました。
接種後の状況や発症した症状などこれから予防接種を受ける皆さんの参考になればと思い記します。
接種1日目
ワクチンは13:30頃に接種しました
職域接種会場に足を運んだ後、受付と検温を済ませ、接種を待ちます。
接種前に簡単な問診を済ませたうえで、利き手とは逆の腕を支持されたため、私は左腕を袖を上げました。
注射器を指した場所は、左腕の肩(二の腕と肩の間くらいの場所)でした。
普段インフルエンザワクチンの予防接種の接種個所は二の腕ですが、若干上目の個所にプスッと注射器が刺されました。
注射の瞬間はそれほど痛みはなく、腕のしびれる感じもありませんでした。
インフルエンザの予防接種よりも痛みが少なかったかな~というのが個人的な感想です。
その後、30分ほど接種会場で待機しました
接種してすぐに待機所に移動して背もたれのある椅子によりかかり、左腕をだらんとしたに下げてリラックスした状態でもたれかかり、ゆったりとした時間を過ごします。
これはアナフィラキシーショックや突発的な症状が出た際に早急に対処できるための処置としているため、
私も含め接種している皆さんもきっちり時間を計測して待機していました。
待機中に腕に変化が
椅子にもたれかかって15分くらいしたころでしょうか。
接種した左の手に少しピリピリとした感覚を覚えだしました。
右手と比べ若干赤くむくみあがり、小さな蕁麻疹のような斑点がポツリポツリと出てきています。
30分経過して接種会場から退場しましたがその頃には、左右の手を比べると腫れ上がっているのが、容易に見て取れるほどになりました。
しかし、腕に感覚はあり「なんだか腕が重たいなぁ」くらいの感じです。
肩の痛みも特に強くはなかったため、私は軽度の副反応なのかなぁと思っていました。
腕は上がるけど上げたくないなぁ~という感覚です。
夕方から副反応が顕著に出だしました
17:30頃からでしょうか。
接種から約4時間がたちました。
明らかに膨らんだ左手は握りこぶしを作ることができなくなっていました。
見た目は蜂に刺されて膨らんだ手のような感じです。
蜂に刺された時ほど腫れあがりはしていませんが、すでにつけていた指輪は外れなく
なってしまいました。
接種前にアクセサリーは一通り外しておいたほうがいいかもしれませんね。
肩の痛みはまだありませんが、左腕は徐々に上がらなくなってきてはいました。
ただいまだに体調が悪化することはなく、だるさや息苦しさもありませんでした。
入浴は簡単に済ませます
19:00頃、入浴は可能だと案内に記載がありましたので、入浴をしました。
この時、接種から約6時間経過です。
私は湯船につかるのが日常ですが、今日はシャワーのみで手早く済ませました。
いよいよ肩に痛みが出てきましたので、洋服を脱ぐのが一苦労でした。
左手の腫れも大きくなり、握力がほぼなくなってしまいました。
発熱や体のだるさというような症状は引き続き感じられず、体調は悪くありません。
ただただワクチン接種した左腕のみ屍のように重たいです。
いつもより早く就寝です
20:30頃、体にだるさが出てきたため、早めの就寝にしました。
このころには左腕は完全に持ち上がらなくなり、少しでも肩の筋肉を使おうものな
ら、激痛が走るようになりました。
今までは握力が無くなっただけで痛みはありませんでしたが、この頃からペンを持った
り、ドアノブに手をかけたりするだけでも、すさまじい痛みが走ります。
上腕筋と三角筋を使うすべての動作が制限されてしまいました。
布団に横たわっていても寝返りどころか、子供が布団の上を歩いた振動でも痛みが走る始末です。
いつもは家族みんなで川の字に寝ていますが、接種初日に限っては別室で安静に就寝しました。
とはいえ、寝ている体制が少しでも動いてしまうと方に激痛が走ってしまい深く眠ることはできません。
これは感じたことのない痛みでした。
痛風は風が体を触るだけで痛みが走るといわれますが、同じといっても過言ではようなつらい状況が朝まで続きました。
まとめ
私の場合、生活にあきらかな制限が出るまでに接種から約6時間ほどかかりました。
幸いにも初日は発熱もなく痛みにさえ耐えられれば日常生活は送ることが可能でした。
巷の報道や記事を見る限りでは割かし軽度であったのかもしれませんね。
感じたこととしては、
- 極力接種した腕は使わない
- 予防接種する腕のアクセサリーは事前に外しておく
- やわらかいベッドよりは床に寝たほうが振動が少なく楽かも
でしょうか。
あくまで私の実体験を基にしたものとなりますので、接種される皆様に当てはまるものではありません。
接種した際の参考程度になれば幸いです。
2日目以降に続く。。。。