コロナワクチンの3回目接種から一夜明け
コロナウイルス感染症対策の一環として接種した3回目のワクチン接種。
1回目、2回目、3回目とすべてモデルナ製のワクチンを接種しましたが、接種した流れや副反応について記録として残していきたいと思います。
3回目初日の状況や発症した症状はこちら
なお、これはあくまで私の実体験を基にしたものとなりますので、接種される皆様に当てはまるものではありません。
接種した際の参考程度になれば幸いです。
1回目の予防接種の状況や発症した症状はこちら
2回目の予防接種初日の状況は発症した症状はこちら
ワクチン3回目接種2日目
6:00 起床です
夜間で眠りが浅かったせいか多少の眠気はあるもののしっかりと気象です。
体調に変化は無く体温も平熱です。
昨日より痛み出した左肩のあたりが痛む事以外は特に正常な状態です。
朝食もまともに摂れていますので「3回目の副反応はこの程度か」と感じてしまっていました。
9:00 体調に変化が出だしました
気づくと頭がボーっとしてやる気が出ないことに気づきます。
全体的に覇気がなくなっていると感じたのがこの頃でした。
この時点で接種から22時間ほど経過していますので1日弱といったところでしょうか。
何となく体温を測ってみたら37.0℃です。
朝よりは明らかに体温が高くなっています。
今日は在宅勤務でしたので会社に連絡してお休みの調整を行い、ソファでゴロゴロとテレビを見ながら過ごします。
腕の痛みはあるものの手のむくみは概ねなくなり、指輪も外すことが出来ます。
11:00 ここからが副反応の開始でした
ワクチン接種からちょうど24時間ほど経過しました。
検温すると37.5℃まで上昇していました。
倦怠感が一気に強くなっていてさすがに辛くなってきたため、ソファーから布団へと行き仮眠を取ります。
倦怠感という言葉の通りになんだかやる気が出ずにいる感じです。
あまり倦怠感を感じたことのない私ですが、「これが倦怠感かぁ」とわかるくらい倦怠感を感じると覇気がうせてしまうものなのですね。
布団に入ると昨晩腕の痛みで眠れなかったせいか、寝入りはすんなりと入ることが出来ました。
一時仮眠です。
14:00頃 仮眠から起床しますが、、、
喉が渇き仮眠から覚めたら3時間も経過していました。
水分を取るために布団から起き上がり検温すると38.2℃でした。
少し仮眠をしたことによるものなのか、体温は高温ですが体調は仮眠前より比較的楽な感じがしました。
しかし相変わらず起きる気にはなれずそのまま布団でゴロゴロしていました。
この時は昼食をとっていないことにも気づかずにただただ布団から起き上がらずにぼーっとしていました。
学校から子供が帰宅しますが、子供に何もしてあげられることが出来ずに反対に心配される始末です。
体調不良とはいえ残念な父親です。
19:00頃 やっと固形食が喉を通ります
ぼーっとした時間が続きあっという間に2日目も19:00です。
嫁が仕事から帰宅し夕食となります。
体温は37.4℃まで落ち着き少し体が軽くなったように思えます。
相変わらず強い倦怠感がありますが、無理やり動いて少しばかり夕食を頂きます。
昼を抜いているのにもかかわらずあまり食欲がわかない為、ほんの少し固形物を口に含み解熱剤を飲んで夕食は終了です。
早々と布団に戻りそのまま就寝しました。
ワクチン3回目接種3日目
6:00 起床しますがやる気が起きません
朝起床すると体温は37.0℃まで下がっていました。
前日と比べるとしっかりと睡眠をとることはできましたが、相変わらず体に覇気が出ずやる気が全く起こりません。
体調不良の体の重さとは違った感じで動く気力が起きず、本日も仕事はお休みをもらいます。
12:00頃 腕と間接の痛みに気付きます
3回目接種から約48時間が経過したころ、今までにない違和感に気付きます。
上半身の関節を動かすと痛みが走るようになりました。
それと同時に両腕の筋肉が激しい筋肉痛のように痛み出します。
肘から手にかけての筋肉が特に痛み方がひどく、マグカップを持ち上げたりドアを開けたりすると激しい痛みが出ます。
この症状は1回目接種でも2回目接種でもなかった新しい症状です。
はじめは副反応と考えずに「なにかしたかな?」程度に考えていましたが、それから1週間しても完治はしていません。
後から気づきましたがこの時の痛みはれっきとした副反応でした。
3日目はそのまま痛みと倦怠感との格闘した
その後、体温は平熱までゆったりと戻りました。
肩の痛みも緩和し日常生活を普通に遅れるレベルまで痛みがなくなりました。
新たに発症した腕と間接の痛みに耐えながらダラダラと生活を過ごして3日目も終了です。
腕の痛みはシップを張っても引くことがなく、未だ完治しません。
両腕に支障が出ると生活が非常にしずらく大変でした。
倦怠感は依然強く覇気が起きません。
若干ワクチン接種の後遺症なのではと疑いを持ち出したのもこの時期です。
ワクチン打って後遺症が残っていたらそれは毒物と変わりないですね。。。。。
ワクチン3回目接種4日目以降
4日目 日常生活には戻りましたが完治とはいえず
4日目に久しぶりに仕事に行きました。
関節の痛みは割と緩和していましたが、腕の筋肉痛のような痛みは未だ激しく残っています。
倦怠感も激しいままですが、長らく休んでしまった為出勤します。
(とはいえ行ってもほとんど仕事になりませんでしたが)
何とか仕事から帰り翌日は週末です。
ちなみに体重は4kg減していました。
5日目以降
5日目に入ると倦怠感が少し引き今まで溜まってしまっていたあれやこれやに着手しようという気概が起きるようになりました。
腕の痛みは徐々に引いてきましたがいまだに残っています。
痛みについては10日した今も違和感が残り続けています。
3回目の副反応は1回目と2回目に比べ副反応期間が非常に長い結果になりました。
振り返ればモデルナアームは発症しなかったのは3回目のみです。
副反応も接種回によって様々でしたので同じワクチンを接種しても一概に私だからこうだと語れるものではないようです。
早く完治することを切に願います。
まとめ
3回目の接種の副反応では強い倦怠感と筋肉痛のような腕の痛みを体感することになりました。
それも長い期間症状が続いた為、ワクチン接種による後遺症になるのではと心配する一幕もありました。
接種して10日経つ今でも腕の痛みや倦怠感は残っています。(軽くはなりましたが)
今後定期的なワクチン接種は推奨されていくのでしょうが、コロナウイルス感染症の収束はもとよりワクチン改良による副反応の軽減化は願わずに入られないところです。
我が家には12歳以下の子供が2人いますが役所から接種券が届いています。
自分自身が強い副反応で苦しんだ中で幼い子供に接種をさせるのにはどうしても足踏みしてしまいます。
- ワクチン接種をしない
- 感染して無症状や敬称で済むのか
- 感染して重症化した場合の対策はどうするのか
- 感染して後遺症のリスクを許容するのか
- ワクチンを接種する
- ワクチンの種類はどうするのか
- 接種タイミングはどうするのか
- 感染時に軽症で済む可能性を高めるのか
- 感染時のリスクを減らすのか
- 不明瞭でほぼ確実に発生する副反応にどう対処するのか
それぞれ皆さん考えた上でコロナウイルスに向き合っています。
これはあくまで私の実体験を基にしたものとなりますので、接種される皆様に当てはまるものではありません。
接種した際の参考程度になれば幸いです。