2022年12月度運用成績 (前月比:-196,514円)
月間運用成績の発表です。
先月に続き今月も資産評価額を下げる結果となってしまいました。
保有資産評価額 1,688,797円
前月比(含み損益込) -196,514円
<過去の月間運用成績はこちら>
月間取引実績
株式売買取引
先月は19件売買を実施しました。
主な取引実績です。
- 出前館(2484)で短期売買し利益確定【+22,654円】
- 出前館(2484)で利益確定【+27,373円】
- ソースネクスト(4344)で利益確定【+9,362円】
- ソースネクスト (4344)で利益確定【+19,230円】
- ソースネクスト (4344)で損失確定【-85,657円】
- 岡山製紙(3892)で損失確定【-17,690円】
<その他過去の取引実績はこちら>
<毎週の投資実績のまとめはこちら>
そのほかの実績
12月は1件配当金の受け取りがありました。
- サンマルクホールディングス(3395):3,507円
サンマルクホールディングスは今年の利益幅で目標以上の成果が出たため、その余剰資産を利用して長期保有銘柄として取得しました。
株数としては200株とまだまだ保有数としては少ないですが、目的を定めた配当金の享受はこれが初めてとなりました。
今年の利益目標まで【達成:+569,858円】
2022年の確定ベースでの利益目標額は356,210円です。
確定ベースの損益額は-24,367円でしたので、今年の確定ベース損益額は+926,068円となりました。
目標差額は+569,858円となりました。
確定ベースの損益比は-76.4%でした
- 実現損益:-24,367円
- 利益確定金額:+78,980円
- 損失確定金額: -103,347円
利益と損益の比率である確定ベースの損益比は-76.4%でした。
損失額が大きく響いてしまい、マイナス成長となってしまいました。
非常に悔やまれる1ヵ月となりました。
1ヵ月を振り返り
前半はコツコツと堅実に利益の積み上げをしていきました
月の頭から前半にかけてはコツコツと利益の積み上げにいそしむことができました。
ソースネクストは大きく含み損を抱えている中ではありましたがいったん保有株については忘れ、余剰資金を活用して短期取引を何度か実施しました。
その結果、何度かきっちりとした利益を得ることに成功しました。
出前館についてはワールドカップ効果で一時特需となった株価の上昇に乗る形で短期取引で利益を確定することができました。
上昇する中で買いと売りを繰り返したことで前半の短期取引がうまくはまったことはよかったかなと感じています。
ソースネクストの含み損を清算
ソースネクストで大幅下落をした際に「まだ下がるだろう」と空売りしたタイミングがくしくも底値となってしまいました。
中長期的には上昇曲線を描いている中で一時的に大幅に下落したタイミングで大きく空売りをしてしまったために、痛い含み損を抱える結果となってしまいました。
その後、一気に反発したために含み損が手の付けられない価格まで抱えることになってしまいました。
もう含み損を解消するまで株価の下落は見込めないと考えたため、含み損が-10万を切るところまで解消したら損切をする覚悟を決めていました。
12月中旬にまたもや一気に調整に入る局面が訪れた為にきっちりと指値で損切をしました。
-85,657円と痛い損失となってしまいましたが、その後上昇に転じていますので損切としては何とか成功と言っていいかと思っています。
岡山製紙を清算
損切としてはもう一銘柄、岡山製紙の損切りも行いました。
岡山製紙は長らく塩漬けになっていた銘柄です。
購入からずっと下落が進んでいる銘柄でしたのでどこかで清算する必要があると日頃から考えていましたがなかなか手が出せずにいました。
購入数としては1単元で下落率も15%程度でしたので実際の含み損としては大した額ではありませんでしたが、12月ということもあり年末で何とか清算しきりたいと考えていたものです。
何よりも日々の売買高が非常に少ないため、なかなか思うように売買ができない銘柄でした。
日々の売買高はあまりに低調だと取引をするのにも苦労することを勉強させてもらいました。
今後運用するときは株価の値動きのみならずある程度売買高がある銘柄であることも検討材料にしていきたいと思います。
出前館で含み損が過去最大に
月の後半は出前館に頭を悩ませる日々が続きました。
サッカーワールドカップが終了してからの出前館は連日下落に見舞われました。
もともと業績が思わしくなかったもののワールドカップ特需で底堅かった出前館もワールドカップが終了してからは一気に下落基調を取り戻してしまいました。
反発を狙って買いを進めるものの連日の下落にどんどん含み損が進んでしまいました。
株価が下がるたびに買い増しを続けてはまた下落して、また下がったので買い増しして、と、悪循環に日々の下落で含み損が膨らむことになってしまいました。
気づけば520円から400円まで株価が下落し含み損は過去最大となってしまいました。
過去最大の60万円を超える含み損を抱える一幕もあり、追証の警告まで出る始末です。。。。
まだまだ総資産が心もとない中での含み損であったため実に総資産の40%近くまで含み損が膨らんでしまいました。
さすがに信用取引の怖さを体感しましたね。
最後の数営業日で何とか反発してくれたため追証は真逃れましたが、大きく含み損を抱えて月末となってしまいました。
大きく含み損を抱えたままで翌年に繰り越しとなります。
今年もお疲れ様でした
ともあれ今年一年の最後の月の取引が終了しました。
最終的な資産着地は別途改めて記事にしようと思いますが、まずは今年の取引お疲れさまでした。
今年最初はこんなにも株式投資にどっぷりつかるとは思いもしませんでした。
途中から運用方針を短期投資でのコツコツと利益を出す手法に変更してからは一定の利益を早めに積み上げられたことで気持ちが楽になったことが成功につながったのかなと思います。
11月と12月は成績が振るいませんでしたが年間を通して目標を大きく超える成績を残せたことは一つの自身になったと思います。
2023年も心機一転、一緒に株式投資を楽しんでいきましょう。
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