GA technologiesのPO(公募)に補欠当選しました

GA technologiesのPO(公募増資・売出)に補欠当選しました。
IPOもPOも当選したのは初めてのことです。

私の場合、申し込みした際に行う下調べは少なめです。
企業の業績の伸びやどのような事業を行っているのかを勉強がてら調べて抽選するかを決める程度です。
まぁ、今まで当選した試しがなかったために深く調べたところで買えなければ意味がないかなと思ってしまい、調査はおろそかでした。

購入意思表示までの期間があまりにも短かった

当選してから購入するかどうか意思表示が必要となります。
意思表示期間は以外にも非常に短い期間しかありませんでした。
今回、GA technologiesの場合、14日の0時から14時までのたった14時間でした。
私のようにあまり下調べをしていない状態での当選となると、当選後に深く調べだすと非常に苦慮しますね。。。。

POは中長期的投資に向いている

公募増資での売出しは株価が一時的に下落することがほとんどです。
株式が増強されるため需給が悪化する為です。
IPOのように買い付け後すぐに値上がりを期待するような場合はPOへの投資は不向きです。
公募は中期的に成長が見込めるかどうかが投資するときのカギになります。

購入は辞退

さて、いざGA technologiesの目論見書にしっかり目を通しました。
おそらくPO銘柄の目論見書を読むのは初めてに近いです。
流し読みをしたことはありますが「こんなものか」という読み方しかしたことがありませんでした。
しっかりと公募する目的や使い道が明記されているんですね。
当たり前のことですが、今までそんなことにも気づかずにただ応募していたかと思うとなんとも恥ずかしい。。。。
GA technologiesの公募では大きく以下に伴うものだと理解しました。

・機能拡充への投資
・採用費及び人件費
・既存事業の運転資金調達
・借入金の返済

前向きな投資と合わせ間接費用や借入金の返済に資金割合の多くが占めているように感じました。
POでの資金使途は企業によってさまざまだと思いますが、初めて真面目に読み込んだ目論見書としてはマイナス要素が入り込んできてしまった為、今回購入は見送ることにしました。

本来公募はどのようなものなのか、公募がされたときは目論見書を読み込んでから応募することによって、各企業の資金使途にどのような傾向があるのか勉強していく必要がありそうです。

ちなみに今回GA technologiesでの公募売出価格はディスカウント率-4.02%でした。

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