損切りというとネガティブな印象を受けることこの上なしですよね。
でもポジティブな損切りがあるのをご存知ですか?
それは、「トレール」です。
私は恥ずかしながらこの考え方、知りませんでしたw。
損切りって何よりも「損失を最小限に抑えること」が重要な要素です。
でも株価は上下するものです。
私はルールとして損切りを購入価格の10%前後で10分以内で逆指値注文をしようと考えています。
1000円の株価なら900円で逆指値ですね。
じゃ、株価が期待通りに上昇して1100円になったときってどうするの?
当初設定どおり900円のまま??
なんだかもったいないですよね???
そこで、逆指値注文価格を変更することによって、損切りする価格を押し上げるのがトレールなのです。
1100円になったらトレールして990円に逆指値注文をし直す。
そうすると、購入価格からの損失率が1%で済んでしまうわけです。
1200円になったら再度トレールして1050円で逆指値注文してしまったら、もう損切りとは呼べなくなりますね★
高みを狙いつつ、最低ラインの利益確定は担保できる最高の投資に大変身です。
トレールってすごいですよね!!
ただ、あまり幅を狭めてトレールすると小さな波の動きで逆指値注文が確定してしまうので、
注意が必要みたいです。
細かくしすぎて売買回数が増えてしまって、あわや手数料割れなんて事態も起きかねません。
まだまだ私のような少額投資をしている人間には見極めを注意しなくてはいけませんね。
それを踏まえてトレールタイミングはどうしたらよいのでしょうか。
悩みどころですね。。。。
きっと利益確定売りについて検討すれば、おのずとトレール幅も出てくるかと思いますが、
利益確定売りの検討はまだ全くしていません(汗)
なので、ここは仮決めしたいと思います!!
1単元100株で1000円を購入したら10万円。
株価が10円(1%)上がれば1000円の利益。
株価が50円(5%)上がれば5000円の利益。
私はこのあたりでウキウキしだします。
株価が100円(7%)上がれば7000円の利益。
私はいつもなら利益確定させてしまう域です(笑)
と考えると、我慢できるのは7%ほどなのでしょうか。
初回逆指値を9%で設定しているので、純粋に7%高くすると2%の損失まで損失率を抑えられますね。
(株買って簡単に7%も上がるのかな。。。。)
ウキウキ感の限界まで我慢するときっと指値で利益確定させてしまうような気がします。
なので7%刻みの上昇でトレールを一旦ルールとして行こうかなと思いました。
まぁ、とりあえずはやってみよう!!