2022年3月度運用成績
運用成績の発表です。
保有資産評価額 1,135,424円
損益(含み損益込) +30,356円
取引実績
株式売買取引
取引の実績です。
先月は1件売買を実施しました。
そのほかの実績
そのほかは特に実績はありません。
1ヵ月を振り返り
まん延防止重点措置の全面解除がありました
コロナウイルスまん延防止対策の重点措置が全国で一斉解除されました。
感染者数の減少と重点措置の解除によって徐々に保有銘柄も回復しました。
今回の第6波は感染者数が下げ止まりしましたが、感染者の症状が以前のウイルスより比較的軽度になっていることから世論は少しコロナに対して警戒を弱めた感がありますね。
いずれにせよ解除したことを好感し株価は上昇しましたので私も一部売却をすることが出来ました。
高島屋は回復基調にあります
コロナ回復関連株の一つ、百貨店である高島屋は回復基調にあります。
日足の短期移動曲線と中期移動曲線がゴールデンクロスを描くことが出来ていますので、ここから数週間は巻き返しをするのではないかと考えています。
目標は1200円前後で一度抵抗するかと考えていますので、まずは1200円を目標に売却タイミングを模索しようかなと思っています。
また、ロシアとウクライナの戦争やコロナ第7波の懸念が出た際の下落に備えて空売りも検討していけたらなと思います。
今年に入り我慢ばかりの投資になってしまったのは全て順張りしていたからではないかと分析しています。
そのため、授業料を支払ってでも空売りを積極的に覚えていけたらよいかなと感じています。
カーブスの下降曲線は少し緩やかになりました
カーブスの含み損も若干回復してきています。
3月の約半数は700円~720円くらいでもみ合いを続けています。
常に緩やかな下降を続けてきたカーブスですが、ここにきて移動曲線が緩やかなカーブへと戻ってきています。
そうはいっても未だ17%程の含み損を保持していますので、こちらも回復に期待です。
8月の決算まで折り返しとなっていますのでこのまま損切せずに保持する方針で行きたいと思います。
高島屋売却で動かせる資金に余裕が出来ました
高島屋を一部売却したことで投資余剰金として利用できる資産が作れました。
思えば2021年11月にほぼ投資余剰金が底をつき4か月間もの間身動きが取れない状態でした。
2022年は月に3万円ほどの利益確定を目標としていた中で資産運用が丸四半期止まってしまったことは大きく反省する点かと思います。
しっかりと銘柄を見定めて余剰金は投資したいと思います。
東京証券取引所の市場区分見直しに向けて
2022年4月の大きなイベントとして4月4日に東京証券取引所の市場区分が見直されます。
https://www.jpx.co.jp/equities/market-restructure/market-segments/index.html
市場区分が再編することによって好材料となる銘柄も悪材料になる銘柄も様々かと思います。
特にプライム市場とスタンダード企業の瀬戸際にあった銘柄、スタンダード市場とグロース市場の瀬戸際にあった銘柄については企業の公表時には大きく株価が動いた銘柄もありました。
私はまだまだ勉強段階の初級個人投資家ですので大きな動きしか読み解けないでしょうが、この東京証券取引所の大きな市場区分の見直しについて4月はしっかりとリサーチしていければなと思っています。