岡山製紙(3892)を売却いたしました。
-3,300円の損失が確定となります。
岡山製紙(3892)は中芯原紙・紙管原紙を主体とした板紙と美粧段ボールを取り扱う製造企業です。
電化製品や飲料、食品を梱包する個装箱の製造や印刷を行う企業です。
上昇を機に損切をしました
テクニカルでは下降局面に入ったかと思われた岡山製紙です。
私も日々値が下がっていくのをウォッチし、いつ損切をしたらいいのかを悩んでいました。
実際のところ損切するのは8%~10%の下落で考えていましたが、いつしか13%まで下落してしまいうる損失が怖く売るタイミングを失していたところでした。
そんな中今週へ入り、21年5月期の単体利益予想を上方修正いたしました。
これを好機ととらえたか一日で30円近くも上昇をしました。
含み損も-3.5%程にまで回復したため保有株の半分を売却しました。
ここでまだ上がるかもしれないとすべてを損切に動かなかった私はかなりのチキンですが、、、、
出来高が少ない銘柄は売りたいときに売却できない
岡山製紙は1日の出来高は非常に少ない銘柄です。
実際損切をしようと決意した際、指値注文をしたのですが、出来高が少ないためなかなか約定しません。
気づけばほかの価格帯で約定が進み何度も指値を変更して何とか売却にこぎつけました。
売買高をあまり気にしたことがありませんでしたが、活況な銘柄でない場合は思った株価で指値しても売買が成立しないことがあるのだなぁと肌で感じました。
私のような少額の軍資金で株式投資をしている人間にとってはすぐ買ってすぐ売れるというのは大切な要素ですね。