今やキャッシュレス決済でPayPayを知らない方はいないでしょう。
私もキャッシュレス決済愛用者の一人でPayPayを利用しています。
キャッシュレス決済には様々な企業が提供しており、何を利用しようか悩むところではありますね。
ちなみに私は初めて利用したキャッシュレス決済は「楽天ペイ」でした。
当時仕組みが分かりやすく割引や特典も単純でしたのでキャッシュレス決済導入のハードルが低かったことが理由です。
今では楽天ペイとPayPayを併用していますが、今は楽天ペイの利用がメインになっています。
PayPayは大手都市銀行の三菱UFJ銀行が口座登録できなかった
楽天ペイを利用していた理由の一つに口座登録できる金融機関の種類がありました。
残高のチャージや纏め払いなどを利用するために口座の紐づけを行うと格段と利用がしやすくなるのがキャッシュレス決済の特徴です。
各キャッシュレス決済によって口座登録できる金融機関は様々ですので自分の利用している金融機関があるかないかは重要なファクターになります。
出来れば給与振り込み口座などと一緒に出来ればいいですよね。
首都圏にいると多くの方が大手都市銀行の口座が給与振込口座になってることが多いと思います。
例のごとく私の給与振込み口座は三菱UFJ銀行です。
しかし、PayPayは大手都市銀行である三菱UFJ銀行だけ口座登録が出来なかったのです。
みずほ銀行や三井住友銀行なんかはPayPay開始当初より登録できるのになぜか三菱UFJ銀行の口座登録はできない状況でした。
PayPayの打ち出すキャンペーンのほとんどは残高チャージ(事前にチャージしておいて利用する)が特典付与の条件のため、チャージがしにくいだけで気持ちが萎えてしまっていました。
やっとPayPayも三菱UFJ銀行の口座が登録可能になりました
そんな残念なPayPayでしたが、ついに2022年2月3日から三菱UFJ銀行の口座が登録できるようになりました。
プレスリリース
PayPay:https://about.paypay.ne.jp/pr/20220203/01/
PayPay株式会社は、2022年2月3日から、キャッシュレス決済サービス「PayPay」に、三菱UFJ銀行の口座を登録できるようになりましたのでお知らせします。
三菱UFJ銀行の普通預金(総合口座を含みます)キャッシュカードをお持ちの個人のお客さまは、預金口座から直接PayPay残高をチャージすることができるようになります。
また、当月利用した金額を翌月にまとめて支払える「PayPayあと払い」の支払いに使用する口座としても、三菱UFJ銀行を選択できます。
これで大手都市銀行3行のすべてで口座登録が可能になりました。
なんとも素晴らしいリリースですね。
私をはじめこのリリースを待っていた方も少なくないのではないでしょうか。
PayPayの新たなユーザ囲い込みも進みそうな気がします。
私にとっても利便性が格段に上がりますので本当にうれしい限りです。
打ち出すキャンペーンによってはPayPayの利用が増えていくかもしれません。