総務省が2019年10月1日からはがきの値段を1円上げる意向を固めました。
これは消費税率が10月から10%へ増税されることを受けて増税分の転嫁が目的のようです。
前回はがきの値上げがあったのは2017年6月です。
その時は52円から62円に値上げされました。
当時たくさん年賀状を出す私に取っては10円の値上がりは大きかった。
62円に値上げされるのは人でぶ足による人件費の上昇などが理由だったようですね。
年に一回年賀状のやり取りで 友人の近況を知る方も多くいるのではないでしょうか。
私もその一人です。
取り扱いは徐々に減ってきてはいるものの、年賀状がお正月に届かなかったら なんだかさみしい気持ちになってしまいます。
時代も変わりアナログからデジタルに移り変わっている今ですが、
やはりはがき需要が極端に縮小することはないのでしょう。
消費税増税に向けて今後様々な形でいろいろな企業が頭を悩ますのでしょうか。
どのような方策で企業が消費税対策を実施するのかは興味深いところですね。
ちなみに同じ日に手紙(25g以下の定型郵便物62円値上げされ84円になるようです。