2022年8月度の確定拠出年金の運用成績です。
私は企業型の確定拠出年金(401K)に加入しています。
会社拠出のみで積み立てを行っていますので、毎月少額の拠出ですがコツコツと積み立てを行ってきています。
私の会社ではマッチング拠出制度を導入しており、個人拠出としても若干ですが上乗せしています。
<過去の運用成績はこちら>
運用状況
確定拠出年金の運用状況です。
確定拠出年金の評価損益は -1,884円 となりました。
なお、評価損益の前月比は +2,428円 となります。
安定した価格変動でした
先月より若干の改善がみられています。
ここ数ヶ月のDIAMDC8資産バランス30については安定した価格推移を続けています。
初回入金来利回りもあとわずかでプラス転換しそうなところまで来ています。
マッチング拠出を始めたばかりですが
最近マッチング拠出制度を導入して個人拠出額を増やしたばかりではありますが、新たな制度が始まります。
企業型確定拠出年金(企業型DC)に加入している人のはiDeCoへの加入はできませんでした。
そのため、税金対策や拠出額の増額はマッチング拠出制度を利用する必要がありました。
今回法改正により2022年10月から企業型DC加入者も加入状況に応じてiDeCoに加入することが出来るようになります。
iDeCo併用には制限も
しかしながらこの企業型DCとiDeCoを併用するためにはいくつかの制限があります。
その一つとしてマッチング拠出制度を活用している場合はiDeCoの併用はできないというものです。
詳しくはまた機会があれば記事にしようと思いますが、2022年10月の法改正では類似する税制制度である企業型DCとiDeCoはどちらかを選択する必要があります。
その点、注意が必要になりますね。
今はまだ併用のタイミングではない
今のところマッチング拠出額も微々たるもので企業型DCも活用しきれていません。
私の勤める会社で今の規則ですとマッチング拠出を満額したとしても加入者拠出限度額の55,000円に到達することはありません。
マッチング拠出上限にもまだ余剰がありますので、まずは拠出上限まで拠出額を引き上げた後でも遅くはないかなと思います。
ただ、私の場合マッチング拠出額よりiDeCoへ加入したほうが拠出額が大きくなりますので、税制対策面ではiDeCoの加入のほうが優勢そうです。
マッチング拠出にせよiDecoにせよまずは拠出できる余剰金を捻出することが優先になりますので、拠出できる額にめどが出来たときにiDeCo併用も検討していきたいと考えています。
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