高島屋 (8233)を売却いたしました
+1,825円の利益確定となります。
高島屋は東京や大阪などの都心に出店する老舗の百貨店です。
事業のそのほとんどが百貨店業となっています。
百貨店と言えば高級ブランドが揃えられ、高所得者の方々が日用品や化粧品の購入に利用したりちょっと背伸びをした買い物をしたいときなどに利用します。
金曜日に大きな下落を見せましたので買い増しに踏み切りました
順調に株価を上げてきていた高島屋ですが、金曜日の前場にて大きく株価を下げる一面がありました。
一時1100円を割り込み前日より65円近くも下落してしまいます。
悪材料は見切れていませんが、来週11日に予定されている四半期決算報告があまり好感しないのかもしれません。
ちょうどコロナ感染対策であるまん延防止措置が取られていた時期となりますので。
それにしても前場で65円もの下落は非常に強い売りとなっているように感じましたので、後場ではある程度反発に向くかなと考え、後場に入った直後に購入を決意しました。
今回の買い増しは初めてのデイトレードになりました
前回の轍を踏まえ、買い増し分の株数は反発後すぐに売却する手法と取りました。
余り高い売却目標値を立てず、若干の利益でも確定させることを目的に動きます。
私が資産運用でお世話になっているSBI証券さんにはIFD取引という取引手法があります。
IFD取引は購入時に売却値も指定した上で注文を出すことのできる取引手法です。
急な値動き時に購入した銘柄は売却好機を逃してしまう恐れがありますのでIFD取引のように買い注文と売り注文が同時に出IFDは非常に重宝する取引手法だと思います。
今回高島屋をIFD取引で注文を出した際は、売却注文する株価を前場の下げ幅の30%上昇時に売却するよう指値しました。
後場も終わり差し掛かり想定通りの反発となり、無事注文分の売却が約定しました。
結果、当日中に購入と売却が約定しましたのでデイトレード取引となりました。
利益確定は少額ですが、平均取得価格は大きく改善しました
確定利益ベースで言うと2,000円弱という非常に小さい利益になります。
今年の目標は月間3万円の利益確定ですので、遠く及ばない利益確定となります。
高島屋についていえば、以前より保有している株式の平均取得価格が今回の売買で大きく改善しました。
だいたい15円程度でしょうか。
意図的に平均取得株価を抑えることが出来たのは今回が初めてですので、小幅利益ではありますが満足の取引になったのではと感じています。