高島屋 (8233)を売却いたしました
+14,125円の利益確定となります。今年初めての売買となりました。
高島屋は東京や大阪などの都心に出店する老舗の百貨店です。
事業のそのほとんどが百貨店業となっています。
百貨店と言えば高級ブランドが揃えられ、高所得者の方々が日用品や化粧品の購入に利用したりちょっと背伸びをした買い物をしたいときなどに利用します。
コロナ回復株として購入したものの
当初コロナ感染拡大第5波が収束に向かおうとするときでした。
ここからコロナ回復関連株として百貨店事業の株価は上昇に転ずると見込み高島屋を購入しました。
順調だったのは最初の2週間程度でそこから第6波が到来です。
みるみる株価は下落し含み損を抱える形となってしまいました。
下落が一定になった際に買い増しをしたため取得単価は下がりましたが回復の兆しが見えない中での買い増しでしたので数回買増したことで、余剰資金のすべてをナンピン買いとして投資する形となりました。
結果、投資資産の8割近くを高島屋が占める形となってしまい日々の値動きがポートフォリオに大きく影響する事態となってしまいました。
第6波が頭打ちした後に戦争が発生
第6波も落ち着き一時は1200円を超える上昇を見せたため含み益を抱える一幕がありました。
今後コロナ感染者数が減少すれば百貨店売り上げも伸びる事であろうと静観しました。
余剰資金がないにも関わらず「まだ上がるだろう」と期待に胸を膨らませ。。。。
そしたらロシアとウクライナでの情勢が悪化。
影響を受けるかの如く株価は下落に転じてしまいます。
きっちりと利益確定しておけばよかったと後悔しました。
まずは投資余剰金の確保へ
ある程度流動的な資産は必要です。
今回はただただ値動きを見て2ヶ月~3か月を消化することになってしまいました。
今年に入り始めての売買が3月だと年間130%利益を上げるためにはなかなか。。。。
そのため売却確定目標には程遠いですが、投資余剰金の確保のために利益確定売りを行いました。
今回の売却では保有株の半数を売却しています。
高島屋に関しては1日の値動きが3~5%ありますので、残り半数の売却と合わせて空売りも行いリスクを軽減出来たらなと思っています。
とりいそぎ今年初めての売買はプラス着地からスタートということでホッと一息ですね。